2016年4月から走り始めたイクメンリーマンの記録

走り始めて1年2ヶ月でサブ4達成。太陽光を浴びるとVO2MAXが大きく低下する朝活ドラキュランナーのブログです。

【8月30日】慣らし3回目 今期のマラソン勝負シューズ

AM5時から28℃、湿度もあり不快指数MAX。起床時心拍も65と普段より20近く高い。何が原因かわからないがあまり無理しないことにした。ストレッチ+筋トレに40分時間を割き、40分起伏地ジョグ+WSで軽めの繋ぎ。

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28℃の時は汗かきすぎてまともな練習できませんw 

 

 

 

前回の続きです。

エアロを振ることにさせた君の名は・・・

 

 

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NB FUEL CORE SONIC

 

なんだこれ?って反応が正しいでしょう。7月新発売なので初見の人が多いかも。 

 

 

 

このシューズ、靴紐がありません!横のダイヤルで締めます。紐じゃないとランシューっぽくなくて嫌って人はその時点でアウトですが、こだわりなければかなり快適なシステムです。

慣らし3回30km程度ですが印象や雑感です。

 

 

Boa®クロージャーシステム 

ダイヤル操作によってフィット感を調節できます。数回カリカリっと廻せば程よく包み込むようにフィットします。両足10秒もあれば終わります。締め直しや着脱にかかる時間が大幅に短縮。これが最大の特徴。紐で締めるものとはまた違うシューズとの一体感がドストライクで、ウェーブエアロへの愛を断ち切られたほどの履き心地でした。お店で一度試し履きする価値あります。しっくりくるシューズがないって方は是非試してみて下さい。

 

ペースターゲット

 

B&Dの店員さん曰く、ターゲットは4:30~5:20あたりとのこと。ゆっくり走る用のエントリーシューズではないので、キロ5周辺かそれ以上のペースの方がシューズの特性を生かせそうに感じます。慣らし中の印象では↑で言われているペース付近が小気味よく走れました。反面、LSDとかには向いていないと思われます。ドロップが低めなので、踵着地気味になるスローペースでこのシューズを使うのは特性を生かせずもったいないです。

 

ランでの雑感

 

ライトレーサーRSよりも着地感はソフト。セパレートソールというよりはフラットソールに近いのか?線引きがいまいちわからない。低ドロップ+前足部が反り上がっているので、足抜けがよくピッチを上げやすい設計になっています。ピッチで走る人にはハマると思います。ソールのパターンを見る限りは完全にフラット着地を想定しています。ウェーブライダーでジョグする時と比べると、平均して数ピッチ上がっています。

 

ここまでの 感想

 

ガチガチのレースシューズではないので短い距離のレースに使うには物足りないかもしれません。フラットに近いソールなので、走行距離が伸びるほど特性を生かせる気がします。ペースの守備範囲は広めなので普段のさまざまな練習に十分使えます。NB社なので、アウトソールの持ち具合はわかりません。

 

シューズの重さの目安

 

家の重さ計りが行方不明で正確な重量が分かりませんorz

アマゾン先生の商品ページを見ると245gとなっています。が、どの肝心のサイズを元にしているか書かれていませんw(女性モデルは210gとなっている)。私のサイズは27.5cmですが、250~260gあたりだと思います。

 

 

6月エア柴又のフルマラソン中に感じたことですが、ライトレーサーRSでフルを走りきるのは終盤足にきてしまい厳しいかなということでした。

距離が長くなるほどにシューズの性能、特にクッション性能の差が出てきます。

過去2回のフルではいずれも攻めたシューズで勝負⇒後半沈むを繰り返していますので、ライトレーサーより脚に優しめのシューズという観点で選びました。

 

謳い文句ではスピードに乗れることを推していますが、上位互換として【fuel sell】という部活生用のハードなモデルがありますので、前者はfuel coreシリーズの中でもバランスが取れたタイプのように思います。

 

 別の紹介記事はこちらをご覧下さい

number.bunshun.jp

 

mag.onyourmark.jp

 

現在の手持ちシューズ

 

ウェーブライダー ⇒ジョグ LSD ロング走 小金井5Hはこれ (600km超走行)

 

FUEL CORE    ⇒今後のロング走 M~Tペース 30km~フルで使用予定 

 

ライトレーサーRS ⇒Tペース インターバル ヤッソ ハーフ以下のレース (200km超走行)

 

RC700      ⇒1~5kmTT、ショートレペ、駅伝 (350km超走行) 

※ソールのパターンがもげてきたからそろそろ寿命が近い?

 

ウェーブライダーも600km超えてるので後継を考えなければ。

今季の布陣は上記のようにいきます!