○○○見にマラソン
男は当大会の受付時間
9月9日(土) AM6:40 に間に合うように下準備を始めていた。
男は遅刻が嫌いである。約束時間の30分前につきブラックコーヒーをすすり、10分前にはスタンバイしていたいタイプである。
コーヒーすするどころか駅から荷物抱えてMペースしないと間に合わないことが判明。
始発でも遅刻・・・
男のもくろみとプライドは出足から崩れた。
5分後
男は現実問題から目をそらし、家から公園までどのくらい離れているかに興味を持った。
片道約19km。そして公園近くには銭湯があるそうです。
公園と銭湯下見して帰ればフルの距離走れるじゃん
ユニクロの2980円のジーパンを30分悩んで買わない男は
今週末に小金井見にマラソン(仮称)実行を決めるのに3分とかからなかった。
一般人「車で片道1時間くらいだね」
男「往復5時間くらい走れるね キリッ」
エア柴又を完走したことで、明らかに距離への捉え方がおかしくなった。そうやってウルトラマラソンへの道ができていくんでしょうね・・・
雨の中のハーフマラソンと途中から雨降りの山の手線を走ったことで悪天候耐性もついた。
土曜は台風の名残で雨っぽいですが雨天決行します。強風の場合は再考しますw
マラソンの偉人達は、
口を揃えて「自分のホームグラウンドばかりではなく慣れてない場所を走れ」
とおっしゃられてます。
本番のマラソンも多くの不確定要素に立ち向かっていきますからね。
凸凹してて走りにくかったり、砂利ばかりだったり、排気ガス臭かったり、通路が狭くて前のランナーが○ならすると死活問題だったり(略 色々出てきます。
それでも強いランナーは結果を出すんです←有森裕子さんの珠玉の言葉
30km後の残り12kmへの不安を拭い去るにはフルの距離を踏むしかない。練習サイクルを考えると、体へのダメージが大きくて非効率かもしれません。フルへの耐性や強さ、一人でやり切ることで精神力は身につくと思います。まぁいいじゃないですかね色々な練習があって。
9月からやるぞーみとけよー(小声)