【検証】LSDは疲労抜きになるのかい?
1日
ビルドアップ走。
気温も上がってきて冬場の感覚よりもきつくなるのが早くなってきた気がするので、
心拍数で強度を管理するようにしてみます。
4:45→4:35→4:25のように上げていく予定でしたが、
2セット目が早くなりすぎてしまったことと、体に余裕がなくなってしまったので
ラストセットをフリーで追い切りに変更。
練習で最大心拍186まで追い込めたので、結果的には良かったかもしれない。
ガーミン先生の評価は回復62時間。
ダウンジョグ長めにとったのでまぁそんなものでしょう。
朝活後に五月人形を引っ張り出す。
2日
疲労抜き目的、疲れを溜めない目的でLSD。目標3時間ほど。
ここから本題です。出発前のガーミン先生の残りリカバリー時間は40時間。
LSDは疲労抜き効果があると言われてますけど、
練習を終えた後、この数字がどう変わるでしょうか???
会社が休みで時間に余裕があるので、砧公園のクロカンコースへ。
家から3kmの場所にこんないい公園があることに感謝。
木も多くて、朝はマイナスイオンたっぷりです。体がデトックスされるようです。
駒沢公園よりもガチガチで走るランナー率が多くなく、ジョガーが多い感じ。
ただ、クロカンコースだけはたまに駒澤大学生らしき
超早い集団が木の葉を巻き上げて疾走していきます。
同じ生き物と思えないスピード感。
チーターVSブルドッグってとこです。
エリートランナーに道を譲りつつ、
キロ7弱ペースで12kmほどクロカンコースを走り込み。
その後はロードに戻り、LSDペースを保って駒沢公園方面に迂回。
もう少しで3時間走だったが時間稼ぎはせず家の近くで時計ストップしました。
その後、ガーミン先生のリザルトにてリカバリータイムを見てみた。
不変!
キツめの練習すればリカバリー時間は積み上がるので、
この練習によってより疲労が溜まることはなかったようです。
【結果・体感】
三時間近くも走れば脚はそれなりに疲れますが、血流が良くなったようで逆に体はすっきりしました。
自分のLSDペース(キロ7:00)よりやや早めの巡行速度でも、疲労を溜めずに距離を踏む練習ができることもわかりました。
更にペースを落として90分くらいで止めておけばより疲労抜きの効果が高まるのではないでしょうか。
2日で46kmの走り込み。有意義な朝活GWができてます♩