この病気が発覚したのは中学生の頃だった
一番身近な家族は、誰一人気づかなかったが
周りの友人ははっきりと気づいていた
自分では気づかず、周りの人の反応で自覚した
なぜ自分が・・・悔しかった
治そうと努力はしたが、一向に改善の兆しをみせなかった
高校生になり、僕はこの病気と一生付き合うことを決めた
気づかないフリをされるのは辛いから
あらかじめ病気の事は伝えるようにする
大丈夫、日常生活には何も影響がない
普通の人と比べたらちょっと違うだけだから
病名:先天性音程障害
(別名 音痴)(。σ3・`)