2016年4月から走り始めたデブメンリーマンの記録

初フルの板橋Cityマラソンで大撃沈をかました男のブログ。弱点は胃腸です。

親に感謝

16日未明

長女に喘息発作が出て急いで車を飛ばした。

 

去年にも不意打ちの搬送を経験しているので、

最悪そのまま入院も覚悟して小児科のある救急外来へ。

 

 

PM11:30

 

車庫の空きががない・・・しかたなく入口から一番離れたところにイン。

裏口から救急外来の受付に行くと、

 

【重症患者対応中につき2時間ほどお待ち頂きます】

 

の案内板。

 

 

待合室には10組を超える苦しそうな子供と寄り添う一家

呼吸が苦しくてぐずりっぱなしの長女の背中をさすり続け1時間半後、ようやく診察。

 

 

AM1:00

 

思った通り喘息の初期症状とのことで、気管支拡張の吸入を始める。

 

ただの吸引なので痛くも苦くも無いのだが、以前の事もあって吸入器を見ただけで長女パニック。抑えるだけで精一杯。嫁さんが半ば羽交い締めのように抑え僕が口元に吸入器をあてがうのだが、暴れちゃってほとんど吸えてない。

 

余りに嗚咽しすぎてついには少量リバース。抑揚の無い声で「時間をおいてあと2回吸入をやる」という看護師さん。やったほうが暴れて呼吸乱れるんじゃないっすか・・・

 

 

AM2:00

 

吸入二回目。最初は同じように抵抗していたが疲れ果てたらしく寝てしまった。気配を感じられないように側面から吸わせる。寝落ちしたようなのでずっと抱きっぱなしだった嫁さんと交替した。

 

 

AM3:00

 

吸引三回目。その前に飲み薬を不意打ちで飲ませたため、烈火の如く泣き叫ぶ。1回目と同様、吸引してるかしてないのか分からない状態。病床が重症の子で満杯なので通路の椅子でやってるのだが他にも泣き叫んでる子供もいて戦場状態。泣き疲れたようで段々と力が弱ってきてまた寝落ちしたところで吸引させる。

 

 

AM4:00

 

飲み薬の効果が出てきた頃合いで再度診断。「入院するか大丈夫そうか微妙なところなので明日再診していただけますか?9時半から受付てますので」

えーと・・・明日っていうか今日じゃないかねお医者様。側面吸入がよく効いたようで長女はすやすやと寝ている。一旦仕切り直さないと夫婦共倒れになりそうなので、落ちそうになる瞼をつねりながら帰路についた。

 

 

AM7:30

 

シャワー浴びてパンをそのまま囓って会社に遅れる旨を伝えて病院にとんぼ帰り。長女の経過は良好とのことで入院は何とか回避した。嫁さんは長女がべったりで動けそうに無いので、ずっと長男を見てもらっていた母とバトンタッチし幼稚園に送り届けそのまま出社。半休でも取りたかったが、休んだらクビレベルの重要案件山盛り日なので覚悟を決める。

 

 

 

夫婦ともに小児喘息をやっていて、あまり遺伝して欲しくない要素が長女にも遺伝してしまった。特に僕の症状は小学校まで月一で何らかの形で夜間診療のお世話になっていたほど重かった。

 

昭和のモーレツサラリーマン時代で毎晩遅かった父は、その度に着替えもそこそこに車を飛ばしてくれたそうだ。そこまでモーレツリーマンではない自分でも、一晩格闘してそのまま出社するのはそれなりに堪える。

 

子供一人を自立するまで育て上げるのは大変なこと。生まれた頃はあれさせたいこれさせたいとハイになっていたが、兎に角無事に育ってくれと無垢に寝る長女を見ながら思うのであった。