今後のインターバル走への取り組み方について
日本各地で猛暑となった9日(水)は久々のセンバルをしました。
設定:(1000m 4:05/km)×5 rest:2分半
本当はレスト2分にするつもりでしたが、暑さを考慮して2分半にしました。
結果、4本目で撃沈。バッテバテだったので5本目にはとても進めそうになかったです;心拍数はうまく計れていません。
冬場だったらなんとか5本出来たであろうメニューですが跳ねっかえされました。
ここからはスピ練をするようになってから、また以前より読ませていただいている皆様の走力が上がってきてからずっと抱いてきた疑問です。
サブ4~サブ3.5挑戦レベルの人の独り言だと思っておいてください。
昨年の10kmレースで大幅なPB更新を経てから、それ以降の練習レベルはかなり上がりました。
それはそれでその後の飛躍に繋がったことと認識してます。
ただし、ダニエルズさんに10kmPBタイムをあてがうと「サブ3.15のポテンシャルがあるよお兄さん!」と持ち上げられますが、30kmのPBをあてがうとVDOTが1以上下がります。
マラソンをメインに考える身としては、後者の指標が自分の実力に近いと思います。
現在はてブロのメンズランナーで最も多いレベル郡は、サブ3.5±15分だと思います。
ダニエルズ先生の指標を元にポイント練習のペースはある程度は収縮されていますが、インターバルの設定ペースなると結構バラツキが見られます。
キロ4分強で取り組む方もいれば、キロ3分4~50秒台で廻してしまう方もいます。
そもそもインターバル走(Iペース)の目的ってのはスピード持久力の向上である。
ここで自分のレベルより背伸びしたペースで取り組むとなると、練習の狙いが変わってきてしまうのでは?と思うようになりました。
トップスピードを上げるのならば100mや200mのショートレペでやるべきであって、Iペースでは設定時間内をしっかり走りきる方が重要なのでは?
続けていって現在の設定に余裕がでてきたのならば、設定ペースを上げるよりも繋ぎの時間を短くするか本数を増やすなどしてスピード持久力の向上に繋がるように取り組むべきじゃないのか?
今までの自分の練習を顧りみても、全体量に対してスピード持久力に対するアプローチは少なめだと思いました。
11月のさいたま国際までのポイント練は、ペースを上げていくのではなく、現在の設定ペースをより長く走れるようなメニューでやってみようか検討中です。
例えば、
【現在の設定】 (1000m 4:05/km rest:2分半)×5
【設定変更案】 (1000m 4:10/km rest: 2分)×5
( 800m 3:20/km rest: 3分)×10
※restはその時々に応じて調整。
スピードだけならサブ3.5に十分足りているので、それを持続させる方向に伸ばす。
速く走ることよりもペース設定を少し軽くしてその分繋ぎを短くする。
restが短くなっても、ラップ5秒下げるだけで体への負担は全然違うでしょう。
その速度帯を長く走れるような工夫・アプローチを色々考えてます。
レベルが段違いですが、先日のトシさんの記事を読み改めて考えさせられました。
9月のえいさん練習の後ででも、この辺の話を色々できたら幸いです。○○話は適当な所まででw
まとまりがなくて申し訳がないです。
マラソンモードに切り替えていくにあたって、ポイント練習にどう取り組んでいくべきかを悩む小市民の話でした。