【5月14日】ヤッソ800 リベンジ戦
前回は
「平日ですから( ̄^ ̄)ゞ…」
という言い訳で途中でギブアップしたヤッソ800を同じ設定で10セットを再挑戦しました。
インターバル区間はキロ4:05以上(800mだと3:15以内で走りきる計算)
1〜3本目 3:13 3:11 3:04
無理しすぎないように走る。軽くジョグと変わらないような走りを意識。
4〜6本目 3:14 3:08 3:10
前者でかましてた余裕が早々なくなる。
8セットくらいかと思ったらまだ5セット目だった絶望感は筆舌に尽くしがたい。
テレフォンコールがあったら本当に5セット目か確認したかった。
7、8本目 3:10 3:14
きついを通り越して悟りの域。余計なこと考えて酸素使いたくないので無心になる。姿勢を保つ事は常に意識。お尻とハムがダメージではじめる。
9、10本目 3:21 3:09
9本目はメンタルもやられ、気力でカバーできないほど足が動かなくなった。足の節々に力が入らない。最後までやるかDNFか悩んだが、レースなら続けるだろうと思い走りきった。3分リカバリー中ジョグできないほど消耗しきる。
ラストセットは今までのレースのラスト1kmを思い出しながら力を振り絞る。レースの最後はいつもこのくらい苦しいだろ?と自問。苦しいところを乗り越えなくては『バテ損』である。気力だけで設定をクリアした。
1本漏れてしまったが4:05設定をクリアできました。
強度の高い練習はキツくなるのは当然であり、キツくなるから超回復の恩恵もあります。
脚の違和感は無理禁物ですが、それ以外のもうダメだーというゾーンをいかに粘って続けるかが、経験値小アップか大アップかの境だと思います。
速くなりたいからインターバルとかやるわけですし、失敗しても誰からも咎められるわけじゃありません。
KKM(キツイ・苦しい・もうヤラない)が出てからが本当の練習です。
伸び代があるうちはKKMも含めて楽しんでいきたいです。