2016年4月から走り始めたイクメンリーマンの記録

走り始めて1年2ヶ月でサブ4達成。太陽光を浴びるとVO2MAXが大きく低下する朝活ドラキュランナーのブログです。

【5月14日】ヤッソ800 リベンジ戦

前回は

「平日ですから( ̄^ ̄)ゞ…」

という言い訳で途中でギブアップしたヤッソ800を同じ設定で10セットを再挑戦しました。

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インターバル区間はキロ4:05以上(800mだと3:15以内で走りきる計算)

 

 

 

1〜3本目   3:13 3:11 3:04

無理しすぎないように走る。軽くジョグと変わらないような走りを意識。

 

4〜6本目  3:14 3:08 3:10

前者でかましてた余裕が早々なくなる。

8セットくらいかと思ったらまだ5セット目だった絶望感は筆舌に尽くしがたい。

テレフォンコールがあったら本当に5セット目か確認したかった。

 

7、8本目 3:10 3:14

きついを通り越して悟りの域。余計なこと考えて酸素使いたくないので無心になる。姿勢を保つ事は常に意識。お尻とハムがダメージではじめる。

 

9、10本目 3:21 3:09

9本目はメンタルもやられ、気力でカバーできないほど足が動かなくなった。足の節々に力が入らない。最後までやるかDNFか悩んだが、レースなら続けるだろうと思い走りきった。3分リカバリー中ジョグできないほど消耗しきる。

ラストセットは今までのレースのラスト1kmを思い出しながら力を振り絞る。レースの最後はいつもこのくらい苦しいだろ?と自問。苦しいところを乗り越えなくては『バテ損』である。気力だけで設定をクリアした。

 

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1本漏れてしまったが4:05設定をクリアできました。

強度の高い練習はキツくなるのは当然であり、キツくなるから超回復の恩恵もあります。

脚の違和感は無理禁物ですが、それ以外のもうダメだーというゾーンをいかに粘って続けるかが、経験値小アップか大アップかの境だと思います。

 

速くなりたいからインターバルとかやるわけですし、失敗しても誰からも咎められるわけじゃありません。

KKM(キツイ・苦しい・もうヤラない)が出てからが本当の練習です。

伸び代があるうちはKKMも含めて楽しんでいきたいです。