【5月12日】ポイント練用 新シューズレビュー
明日のポイント練に備えてジョグ。でも明日雨っぽいんだよな・・・
シューズは最後の慣らし走も兼ねて新ポイント練用シューズ。
足が軽かったので途中からサクッとビルドアップ。
5:10~4:20までジョグのフォームのまま自然に上げる。
このシューズはヒールが硬めなのでゆっくりペースだと走りづらい。
5:00~4:15くらいがすごく快適に感じます。
計5回の出動を終えて慣らしもできたので雑感あげます。
さてさて、↑で触れていたこのシューズの正体は・・・
ライトレーサーRS5(ワイド)でした!
GT2000 NY-4以来のアシックスさんです。
アシックス:ライトレーサーTS6(ワイド)
アシックス:DSトレーナー(ワイド)
NB:HANZO R
上記+RSの4足で比較検討しました。
(ウェーブエアロは残り一足をずーっと試履してる人が居たのでその場では諦めたw)
決定打は抽象的な表現で申し訳ないですが、
○一番フィットした
○接地感が好きだった
ことに尽きます。
サイズは全て27.5cmで試履。
DSトレーナーは横幅がキツすぎて対象外。
サブ4向けというわりにはソールが結構硬めでグリップも強そうで、
スピ練向きな気がしました。
HANZO Rは接地感は抜群ですが、
ソフトすぎてすぐにアウトソールが削れそうなので練習用としては除外。
店員さんも300kmくらいが寿命かも、と言っていました。
ターサージールみたいですね。
(HANZO Tは在庫がなかった)
あくまでポイント練用としてのシューズなので、
TS(トレーニング)とRS(レーシング)でいうならば
TSを選んだほうがコスパはよいのでしょうけど、
私はどうも接地感がソフトなタイプが好みのようです。
1年コツコツ走ってきたのでTSに耐えられる足も出来てきていると思いますので、
秋冬くらいで世代交代するときはTSを履かせてもらおうかなーと考えてます^^
○スピードターゲットはサブ3.5ペース以上
上でも触れてますがキロ4分台中盤が快適と感じました。
足入れしてみると、全体にクッションが効いているのが分かります。
ただ走ってみるとヒールの固さが気になります。
シューズの設計上、ミッドフット~フォアフットで走ると
RSの特性を引き出せると思います。
走り方によって感じ方が違うのでご参考までに。
○ゆったりジョグには不向き?
RSをそういう使い方する人はあまりいないと思いますが、
このシューズでキロ5分半より遅いジョグは違和感があります。
前足部を使う走り方なら問題ないと思いますが、
ヒールストライク気味だと踵カチカチです。
長い時間走ると踵痛くなりそうです。
そういう所はブルックス:フロー5と似てます。
○重量は250g程度 短距離よりは長距離用?
200g前後のレーシングシューズと比べると重めです。
重さがある分、クッショニングもそれなりに効いているので、
長い距離を走っても脚が持つような設計になっていると思います。
10km以下でも問題なく使えますが、
短い距離なら脚にビシビシ衝撃がくる薄くて軽い勝負シューズ使いたい方が
多いでしょうw
クッション性と反発感のバランスがよいシューズなので、
レースで使うならハーフ以上の中長距離がハマりそうです。
○スリムな作り
幅広甲高の私の足にはワイドタイプでギリギリです。
それどころか、店員さんの後押し&営業がなかったら買ってませんでした。
最初に足入れしたときはDSトレーナーよりましだが似たような圧迫感。ちょっとキツくないかね??。
↑の記事でも触れていますが、
そんな状態からインソールをシダスのものに代えたらスポっとフィットしました。
今でも4mm大きい右足の親指がアッパーに当たることもありますが走りに影響ないレベル。
走り込んでいくうちにアッパーは伸びますよ、という一声で買う決断しました。
いきなりポチらずちゃんとお店で試履しましょう。シリーズによっても足入れ感変わることもあると思いますので。
しばらくはスピ練用・ペース走用シューズとして使用、
レース用のNB:RC700がお役御免になったら、
レース用に格上げも検討します。