【6月21日和太鼓】他団体に出稽古
毎月3回の練習だとどうも物足りなく
稽古量を増やすために月1回打ち込みを目的として出稽古に行ってます。
19:30~21:30までみっちり。
普段のクラスは11月のお披露目にむけた曲練習がメインである。
出稽古先のメニューはひたすら打つ、打つ、打つ打つ!
延々と基礎練習をし続けます。
こんなメニューです↓
準備体操・素振り15分
打ち込み(ベーシック)約50分
休憩約5~10分
打込み(基礎フレーズ=3ツ打、3拍子音の大小など)約30分
終わる頃には踏ん張って打つため脚がガクガク。
「疲れてきて余分な力が抜けてきてから本番」
不敵に笑う先生
和太鼓が面白いのは力一杯叩くだけでは綺麗な音がでないということです。
バチから腕を連動させてムチを打つような感覚。うまく表現できないが。
最初は体力があるので振りも力強いが、だんだん疲れてくると
腕が上がらなくなり負担のかからない打ち方をしようとします。
バチを持ち上げるのではなく、バチのバウンドをサポートしてあげる。
力は打つ瞬間にクッと握る。
簡単なようにみえますが、そのまま1時間も型を崩さないためには
長い鍛錬が必要です。
明日はメインクラスの和太鼓練習、曲のパート別練習が始まる。